江原さんのリマー式敬礼は眼福

先月の7月20日にSF大会「なつこん」内で行われた海外ドラマ「宇宙船レッド・ドワーフ号」ファンイベント
行って参りました。ここでは江原さんの部分に絞ってちょっと書いてみたいと思います。

会場に集まったファンの熱い拍手を受けつつ、江原さんが軽やかに登場!!
薄いブルーのジャケットにエースリマーTシャツのオツな着こなし!!
ちなみにそのTシャツは市販品だから、オソロも出来ちゃう!かなり着る場所限られるけど!!
というわけでレッド・ドワーフ号のファンサイトを運営し、今回のイベントを企画したファン有志の一人である豹坂さんの
司会で江原さんのレッド・ドワーフ号(他)話がスタート!以下思い出した順。

  • 宇宙船レッド・ドワーフ号とアリーmyラブは同じ方が発掘した
  • NHKの女性社員の方で、上部との粘り強い交渉の末に放送に至ったのだとか。
    その方がいなかったら、リマーにもジョン・ケイジにも出会えていなかったかも。凄い人だ!!

  • EAT-MANはアニメ1作目と2作目がぜんぜん違う
  • 今年江原さんが出演したAT-Xの「番宣部長」の話題からこの話に。
    EAT-MANは全部好きだけど、特に無印ことラヴィオン編は何度見たことか。
    そういえば、レッド・ドワーフ号とEAT-MANのどちらも一旦区切りがついた後に再度復活したという共通点があるね。
    「本物の力はみんなを動かす」ということかな。

  • Mr.ビーン 劇場版
  • レッド・ドワーフ号の主要キャラクターの一人であるクライテンの声が亀山助清さんから岩崎ひろしさんに代わるという話で岩崎さんがこれまでに務めた役の話題に。そこで江原さんが「映画のビーンをやってますよ」と仰っていたのですが、
    そんな江原さんもビーンをBD版でやっているのだよね。しかも江原さんの場合、TV版ではピーター・マクニコル(ジョン・ケイジだね)の役もやっていたりするからこれまた。ちなみに江原さん曰く岩崎さんは途轍もなく面白い方だそう。

  • 2か国語は「深夜にへんなお兄さんが何かやってる番組」?
  • 声優好きであるという司会の豹坂さんよりこの話題が。
    「深夜に〜」とは江原さんが語った「2か国語」に対する想像のパブリックイメージ。
    豹坂さんが自宅のビデオ整理をした際に何本か録画したものが出てきたらしく、中には最終回もあったとか。
    それを聞いた江原さん「YouTubeに上げちゃってください」おお!(って、実は既にあんなのこんなのがあったりするけど)それから番組の構成だった翻訳家の松崎広幸さんは現在字幕のお仕事が主なのだとか。そうだったのか……。

  • カジタニさん
  • 「カジタニさん、今度の(レッド・ドワーフ号の)監督です」と言って江原さんが舞台に呼んだその方。
    「MIB3もそうです」って、ええ!!紹介されたカジタニさんってあの吹き替えの演出でお馴染みの鍛治谷功さんか!!
    想像よりもずっと若い方だった。最近の日曜洋画劇場の新録は大体鍜治谷さんなイメージ。
    「『ゲット スマート』とっても面白かったです。」と心の中でそっと呟いておきました。

    この他にもジャイアント・ロボの呉学人、それから江原さんの持ち役以外(「タイバニ」や「聖☆おにいさん」)の話題も
    出たりと、とにかくあらゆる方向へ転がっていくお話は本当に楽しく興味深いものばかりで、あっという間に時間は過ぎ去って行きました。始まった時と同じく沢山の拍手の中を舞台の真正面にある出口へと駆けながら爽やかに去って行く江原さん。もちろんエースリマーのTシャツのままで。


    ☆メルフォ返信/7月29日 午後9時40分頃にメッセージを頂いたSさんへ

    オジサマはずっとオジサマだったわけじゃないんだよ

    行ってきた!あのオジクリこと「特別なクリスマス」に。
    きっとググれば、イベントの精細な感想がいっぱい見られるはず。
    しかし、自分はどうも興奮のせいか記憶がぼんやりしちゃってるので、それすら消えてしまう前に、
    参加したものとして取り急ぎ江原さんに絞って覚えていることをちょろりと書いておきたいと思います。

    場所は舞浜のイクスピアリに隣接する「舞浜アンフィシアター」
    楽しい音楽と共にステージ中央の奈落がくるくる回りながらせり出すと、今回の主役12人が登場!
    おお!生江原さんだ!凄い!格好いい!ダンディ!首に巻いたグレー系のストール似合ってる!本物だ!近い!!

    いやはや、感動。当たり前だけれど、自分の大好きな人が実際に目の前にいるってのはとても嬉しいことなんだな!
    これまでも江原さんがイベントに出演される機会はあれど、なぜかどれも逃してきた自分だけに、喜びもひとしお。
    ただ残念なことにキャスト陣のお披露目が終わり、回るステージがストップして通常状態に戻った際に12人が一列に並ぶ順序はおおよそ決まっていて、江原さんが上手側であったのに対し、自分の席は下手側。
    ああ、若干遠い!でも、それはしょうがない!

    最初はオジサマ1ダース(by 田中さん)による朗読劇。あるパーティーを舞台としてストーリーが展開します。
    その中から、甘利さんこと江原さん部分関連の台詞を少し抜粋。
    甘利「それが僕たちの運命ってこと?たしかに、人生なんてチョコレートの箱のようなものかもしれないけど。
    ああ、これは母の言葉ね。」
    「フォレスト・ガンプ」だ!!! もちろん、「人生なんて〜」の部分はあの吹き替えの調子そのまま!ブワッ!(←感動)
    さらに……。
    甘利「いや〜、ただの偶然じゃないかな〜。僕は旅行随筆家として、時には何日も空港で寝泊りしたり、ルーブル美術館でレオナルド・ダ・ビンチの謎を追いかけたりしたことがあったけど」
    「ターミナル」に「ダ・ヴィンチ・コード」!!トム・ハンクスネタ乱れ打ち!!!
    それを受けての郷田さん(東地さん)
    郷田「甘利さん、すごいな。俺はせいぜいエイリアンを退治したり、牢獄から脱出したことしかない」
    で、それを聞いた村西さん(石塚さん)
    村西「せいぜいでエイリアン退治ですか」
    郷田「黒いスーツとサングラスをつけてましたけど」
    言わずもがなのプリズン・ブレイク!
    そして、この小さな舞台にMIBのJが二人居るぞ!あと、こっそりハガレンのホーエンハイムも二人!

    この後も上記のような中の人からオジサマ専科のストーリー、関連アイテムの等身大バスタオルや紅茶、香水いじりまでメタネタのオンパレード。まさにお祭り!そして、この朗読劇が終了すると堀内さん司会によるそれぞれのクリスマスエピソードを語るコーナー、だったと思います。(お祭りのハレ感で記憶がフワフワ。すまなんだ……。)

    江原さんのクリスマスエピソードは、クリスマスの時期はお仕事が重なるらしく、例年通りならば仕事が終わった後にみんなで飲み会という流れになるのに、なぜかその時はみんなに予定が入っていて、一人ぼっちになっちゃった。というようなお話でした。泣けるぜ……。

    この後、休憩。お隣の方とまったり会話。その方は田中さんのファンで、田中さんと同じく穏やかで大人な雰囲気をお持ちの方。その際に田中さんのイメージを聞かれて「ピアース・ブロスナン」と答えたけれど、「へうげもの」の明智光秀(田中さん)の「昭和ブルース」についてもお話してみたかったなあ、と今更ながら思ったり……。

    そして20分ほどの休憩終了。
    なんとタキシード姿に衣装替えした皆さんがあの回る奈落から3チームに別れて登場。歌うはクリスマスソング!
    江原さんが両手広げてブーンってしてる!江原さんが両手広げてブーンってしてる!
    (大事なことなので二回言いました)
    歌が物凄く響く!そして、とにかく格好可愛い!(ミーハー丸出しで恥ずかしいが、本当にそうだったから仕方がない)
    ちなみにタキシード姿の写真が井上さんと内田さんのブログに。要チェック!
    オジサマ専科|井上和彦オフィシャルブログ「風まかせ」by Ameba
    オジサマ専科〜特別なクリスマス〜|内田夕夜オフィシャルブログ「夕夜のブログ」by Ameba

    「Sweet Time Disc」で使われていた“ダミーヘッド”も登場!どんな感じのものかはググると簡単に出てきますが、
    イベントでぶっ飛ばしまくってた小山さんとの2ショット写真があったので以下に。
    ダミーヘッドマイクの横でポーズを取る小山力也さん/「24」ジャック・バウアーも「官能昔話」でエロティックに!?|音楽ニュース ListenJapan
    まさにヘッド。これに向かって皆さん「お嬢さん」って言っていたのか!(ちなみに会場のものはこれより硬めな感じでした)
    あの「インフィニティプール」も「One Night」もなんだな!
    その容貌から?“運昇さん”と呼ばれていたヘッドさんですが、この後ABCの3チームに別れての告白合戦で大活躍!
    堀内さんのヘッドさんへのしがみ付きっぷりが今も鮮やかに蘇るよ。

    江原さんのチームはB、あるいはC?とにかく出番は最後で、時間的にカットされそうだったのだけれど、プロデューサーであるドン・マッコウさんの鶴の一声で最後の部分(つまり告白の台詞)のみを演じるということに。

    確かに江原さんのチームが演じる前にすでに2チームが終わっている。
    とは言え、台詞を言う時に台本を読まずに演じたのは江原さんだけじゃないか!?
    つまり、皆さんの出番の間に台詞をすっかり頭に入れていたってことか……。
    しかし、この聴いた感じをどう表現するかとなると、格好いいとか可愛いとかじゃないな。
    どストレートに“エロティック”だ。やっぱり、こっち方向に全力の江原さんは恐ろしい。

    最後はみんなで「きよしこの夜」を歌ってお別れ。
    12人の魅惑の低音ヴォイスが響く円形劇場。最高すぎる。

    しかし、今回オジクリを見たことで、目の前で江原さんの歌声を聴く機会がもっと増えてくれるといいなあ、更に言うなら、江原さんが舞台に立つ姿をもっと見たいなあと思ってしまった。いいことがあると、更に求めちゃうな。
    こういうイベントに耐性がないからか、無意識レベルの渇望が意識レベルにまで浮上してしまった!これはイカンね!
    でも今日はまだクリスマスだし、このくらいの希望なら持ってもいいかな?まったく罪作りなイベントだったぜ!

    P.S.
    NHKの「デジタルテレビ特捜隊」のCMでチェブラーシカの「空色の列車」が使われていたけれど、やっぱりいい歌。
    江原さん声のゲーナ、今では貴重になっちゃったなあ。
    チェブラーシカ「空色の列車」日本語Ver | nicovideo viewer